女性のうれしかったプレゼント体験談

32歳 女性 上司から貰った誕生日プレゼントに感激

その時、私は契約社員で働いていました。

実家から通える場所にある会社に、タイミングよく入れたのです。

しばらくした時、本社から男性社員が異動してきて、こちらで一緒に働く事になりました。

会社は小さく、指定の席なんかも特段決まっていないのでフリーアドレス状態。

私は一番下っ端で、いろいろ押し付けられていて、PC作業が多かったので1日ほとんどデスク作業を行っていました。

本社から異動してきた上司の仕事もPC作業が主で、そうなると一緒に事務所にいる事が増えていました。

仕事内容を質問したり、引継ぎをしたり、教えてもらったり、、、日に日に仲良くなって行きました。

お菓子を貰ったり、飲みに連れてって行ったりもしました。

上司は半年だけの期間がある異動だったので、その日が来るのが段々と寂しくなって行きました。

年は10歳離れていたのですが、とても共感してくれる人で優しいし、仕事出来るし憧れでした。

私の誕生日が9月なのですが、カレンダーに自分で「誕生日」と書いてアピールしていたら、誕生日プレゼントを上司がくれたのです!アピールしていたので秘かに期待していましたが、嬉しかったです。

その時貰ったのが、東方神起のライブDVDです。

私がK-POPにハマっていると言っていたので覚えていてくれたのです。

見つけて買ってきてくれたみたいです。

めちゃくちゃ嬉しかったです。

DVDって結構高いじゃないですか。

その後、そのDVDの内容についてお喋るする場面も何度かあって、会話が弾んでとても面白い日々でした。

私はたかが契約社員なので、そんなに高い物はお返し出来ませんが、心で返しました。

飲み会の時に送り迎えしてあげたり、日々の業務中にお茶を出してあげたりそんな事をしてお返ししました。

でも日々が経ってみると、もう東方神起解散したし、私もそんなに好きじゃないんですよね。

もう見ることも無いし、ほこり被ってます。

旬な物なので。

でもあの時の誕生日は一生忘れません。

30歳女性 初めてのクリスマスプレゼント

当時彼とは付き合って3ヶ月で、初めて一緒に過ごすクリスマスでした。

その日はお昼は京都でお買い物を楽しみ、夜はお洒落なお店でフレンチを食べました。

1日があっという間でとても楽しく、料理もとても美味しかったです。

私は、クリスマスプレゼントとして彼にマフラーをプレゼントしました。

彼は晩御飯のフレンチをご馳走してくれました。

その後は大きなクリスマスツリーを見に行き、たわいもない話をして、お互い次の日が仕事だったのだ夜の23時ぐらいに解散することにしました。

すると、帰り際彼は「これあげる」と言って、私のコートのポケットに何かを入れました。

ポケットを見ると、なんと彼の部屋の合い鍵が入っていました。

「親にも渡してないから、持ってるの◯◯(私の名前)だけやで」と言って、彼は少し照れていました。

私は合い鍵をもらったのが初めてで、彼も今まで合い鍵を作ったことが無かったそうなので、とても嬉しかったです。

元々、私は物欲があまり無いので、クリスマスプレゼントに何が欲しいか彼に聞かれた時も特に指定しませんでした。

晩御飯のフレンチもそこそこいいお値段だったと思うので、ご馳走してもらったことで十分嬉しかったのですが、合い鍵をくれたことがとても嬉しかったです。

人によっては、安上がりだと感じる方もいるかもしれませんが、私にとってはその合い鍵が、彼が私を信頼してくれているということを表していると感じました。

彼は私がどうすれば喜ぶか一生懸命考えてくれたのだと思います。

その彼とはその後結婚し、今は私の夫です。

今でもクリスマスは一緒におしゃれなディナーを楽しんでいます。

長く付き合っていると、誕生日やクリスマスなどのイベントの際に相手へのプレゼントのネタが尽きてくると思います。

そういう時に、ただ何かを購入してプレゼントするのではなく、値段が安くても相手のことを考えて自分にしか出来ないプレゼントを贈ることもいいのではないでしょうか?迷った方は是非参考にしてみてください。

30歳女、海外出張へ行く彼からの可愛いプレゼントに感動

30歳既婚、会社員をしています。

私がもらって嬉しかったプレゼントは、25歳の時に付き合っていた彼氏からもらった時計とネックレスでした。

彼は忙しい人で、海外出張も頻回にありました。

一ヶ月に一度会えたら良い方で、酷いときは半年以上会えませんでした。

それでも別れることなく結婚まで至ったのは、お互いに信頼しあっていたからだと思います。

付き合って3年目に、彼がまた海外へ行くことになりました。

しかも次は長期になるということで、それを聞いた私は部屋で一人泣いていました。

彼には心配をかけたくないので、彼の前では極力笑顔を心掛けていました。

彼は、海外へ経つ前に少しの休暇をとってくれました。

そして、私にディズニーランドへ行こうと言ってくれたのです。

私は、25歳にして初めてのディズニーランドでした。

ずっと行きたかったのですが、タイミングがなかったことと、年齢が上がるにつれて行きづらくなっていました。

彼には一度だけディズニーランドの話をしたことがありました。

シンデレラ城やミッキーに会ってみたいな、と軽く話したと思います。

彼は、そんな私の小さな話を覚えていてくれたのです。

彼は、私に内緒でディズニーランドのチケットを用意してくれました。

宿泊先もディズニーランド敷地内のホテルで、とても素敵でした。

ディズニーランドでパレードを見終えた後、花火が上がりました。

その花火が上がると同時に、彼がシンデレラ城の前でプレゼントを渡してくれました。

開けると可愛らしい腕時計とティファニーのネックレスでした。

タイミングがすごくロマンチックで、私は嬉しくて泣いてしまいました。

腕時計の時間が狂っていたので、なおそうとすると、彼が「海外の時間に合わせたんだ」と笑いました。

私は嬉しくてそのままにしました。

海外出張はとても寂しかったですが、それ以上に彼の愛情を感じた瞬間でした。

私も頑張ろうと思えました。

彼が帰国するまで腕時計は海外に合わせていました。

彼の可愛い仕込みがまた嬉しかったです。