女性のうれしかったプレゼント体験談

21歳女サプライズケーキが嬉しかった

男性から貰って嬉しかったものを、紹介したいと思います。

当時の私には同じ歳の彼氏がいました。

彼はどちらかというとサプライズが好きで、お店で誕生日のサプライズをしてくれたり、何気ない記念日の日にプレゼントをくれたりしました。

そんな彼がくれたプレゼントの中で、一番嬉しかったのは誕生日ケーキでした。

物を貰うことはもちろん何度かあったのですが、自分の好みも関係してくるのであまり素直に喜べなかったのです。

財布やアクセサリーは、貰ってもちろん使いますが、心からは喜べずにいました。

そんなある日の誕生日に、彼は手作りのケーキを作ってくれました。

おそらくサプライズの延長線上にたどり着いた結果なのでしょう。

まさか手作りが出てくるとは思わなかったので、その時は少し疑ってしまいました。

シンプルな白いショートケーキの上に、これでもかと山盛りイチゴが乗っかっているのです。

私は思わず笑ってしまいそうになりました。

その日は21歳の誕生日だったのですが、21本のロウソクを全部立てようとしてくれたのです。

それだけでもうおかしくて、笑ってしまいました。

誕生日ケーキをこうして手作りしてもらうのは、小学生以来でした。

こうして一生懸命作ってもらう機会なんて、これからあるのかなと思うと、涙が出てきました。

気持ちは子供の頃に戻っていたのかもしれません。

ここだけの話、実は味はイマイチでした。

生クリームも少し溶けているし、少しジャリジャリするし。

ですが本当に美味しかったです。

全てケーキは食べました。

彼が作ってくれたケーキだからこそ、嬉しかったのだと思います。

アクセサリーやバッグももちろん嬉しいです。

ですが、いつもは台所にさえ立たない彼が一生懸命作ってくれたというだけでとても嬉しいのです。

もしも彼女さんへのサプライズを計画しているのならば、思い切って誕生日ケーキを、手作りしてみて欲しいです。

驚くかもしれませんが、きっと心から喜んでくれると思いますよ。

20代女性、元カレからプレゼントされた栄養ドリンクで元気に!

私は40代の主婦ですが、主人と結婚する前の20代前半に数年お付き合いしていた男性がいました。

彼はとても魅力的な人で、女性からだけでなく、男性からも人気がある人でした。

その彼はレストランを経営していましたので、私も彼とお付き合いしながら、そのレストランで働きながら、彼のサポートをしました。

そこで働くことによって、毎日、彼と一緒にいることが出来て嬉しかったですし、彼の助けになることが嬉しかったのです。

ただ、とても人気がある人でしたので、仕事以外の時間を彼と二人きりで過ごすことは難しくて、そういう不満がたまっていって、結局は彼と別れて、私は別の仕事をし始めました。

ですがその仕事は精神的にも大変でしたし、体力も使う仕事でしたので、私はとても疲れ切っていました。

そんな時にたまたま彼が経営しているレストランの近くに仕事で行ったので、そのレストランに行ってランチを食べました。

ですがとても疲れていたせいで、あまり食べることが出来ませんでした。

そんな私を見た元カレは急いで薬局に行って、栄養ドリンクを買って来て、私にプレゼントしてくれました。

そしてすぐに飲むように言われたので、私はそのプレゼントされた栄養ドリンクをその場で飲みました。

すると、それが効いて、私はすぐに元気になることが出来ました。

そのお礼にまた数日後に彼が経営しているレストランに行って、元カレにプレゼントしてくれた栄養ドリンクのお礼を言いました。

すると「良かったね。

やっぱり高い栄養ドリンクにして良かった。

薬局の人に相談したら、あの栄養ドリンクが効く、と言ってくれたからそれにしたんだけど」と彼は言いました。

ですから私は「高いっていくらくらいしたの?」と聞くと、1本で5000円くらいしたというのです。

私はすごく驚きました。

身体が疲れた時に、私も自分で栄養ドリンクを買って飲むことはありますが、1本の値段は何百円かのドリンクです。

5000円の栄養ドリンクは勿体なくて、自分では買おうとは思ったことがありません。

でも元カレは私のことを心配して、高い栄養ドリンクをプレゼントしてくれたのです。

その気持ちが分かって、すごく嬉しかったですし、有難かったです。

お陰で私は元気になることが出来ましたし、幸せな気持ちになることが出来ました。

33歳女、内気な彼からプレゼントされた指輪

33歳女性、2人の子供を育てている主婦です。

今の旦那と付き合っている頃、旦那がどれだけ内気な性格か知っていましたし、付き合って初めての誕生日もプレゼントなんて期待はしていませんでした。

付き合ってほしいと言われた時も、回転ずしを食べた後にとても緊張した様子で、女性には慣れていない様子で、それでも彼なりに一生懸命に考えたデートプランで言われました。

普通なら、回転寿司を言ったあとに告白されるのではなく、夜景を見たり、ドライブなどを言った後に告白することが多いかもしれませんが、彼はそんなことが思いもつかない、そんな人でした。

そのときわたしは、次の誕生日で29歳になるので、そろそろ結婚したいなとは思っていました。

そのことを彼も感じ取っていたとは思います。

誕生日が近づいたある日、ショッピングをしていたら唐突に指輪はどんなものが好きなのかと聞いてきました。

顔を見るととても緊張した様子で、まじめな顔をしていました。

あまりにも唐突すぎて、その指輪が何を意味しているのかも分かってしまいましたし、誕生日にプレゼントされるものも何か分かってしまいました。

結婚という言葉は出てきませんでしたが、二人の中では分かってしまいました。

二人で指輪を付けあってみたり、色を一緒に選んだり、デザインに悩んだり、とても楽しいひと時でした。

29歳の誕生日の日、彼なりに考えたデートプランで焼肉を食べた後、指輪を渡されました。

結婚したいという言葉も添えて。

指輪は、あの日わたしと一緒に選んだ指輪です。

高くはないですし、ダイヤもなにも入っていません。

それでも、あの内気な彼がここまで一生懸命にしてくれたことがとても嬉しかったです。

二人で指輪をつけた指を見せ合い、わたしは「ありがとう」と言いました。

男性からプレゼントされたことは少ないです。

それでも、あの内気で奥手な彼がこれだけ勇気を出してしてくれたプレゼントは、とても嬉しかったです。

そしてそのプレゼントは、今もわたしの指にはめられていて、ふと見た時にそのことを思い出します。