女性のうれしかったプレゼント体験談

26歳女性 現金のプレゼントよりも彼の思いやりが本当に嬉しかった!

初めまして26歳女性です、私が男性からもらって嬉しかったプレゼントについてのお話しをさせて頂きたいと思います、宜しければ最後までお聞き頂ければと思います。

私がこのプレゼントをもらったのは24歳の時でした、プレゼントをくれた相手は現在も付き合っている彼氏です、当時私は都内某所にある証券会社でOLをしていて一人暮らしをしていました、彼氏も都内在住で都内某所で一人暮らしをしていました。

私達は週に2日程度は必ず会っていて互いの関係は良好でした、ちなみに交際歴は当時2年目でした、そんな感じで日々私達は互いに互いの仕事をしていつもの日常を淡々と過ごしていました、そんなある日の事でした突然彼が私に来週末会える?と聞いてきました。

私は何だろ‥?と思いましたが、仕事は休みで特に用事はありませんでしたから会う約束をしました、週末になり彼と夕方の17時に彼の自宅へと行きました、すると彼の部屋には宅配デリバリーで注文したであろうオードブルがテーブルに並べられていました、私はスッカリ日々の仕事で忘れていたのですが、実はその日私の誕生日だったのです‥、というか私自身が忘れていたのに彼が私の誕生日を覚えていてくれていて祝ってくれようとしていた事がとても嬉しく思いました。

私は彼の自宅で自身の誕生日を祝ってもらい、この日はいつもよりお酒も多く飲んでしまいました、しかしこの後彼は思いもしない行動をして私を良い意味で喜ばせてくれました、それは‥プレゼント!と言って私にハッピーバースデーと書かれた封筒を手渡してきました、私が何コレ?と言うと彼は私が本当に欲しい物が分からないから年齢分の現金を誕生日プレゼントに選んだんだ!だからこれで好きな物買っても良いし、友達と食事行っても良いし、旅行行っても良いから好きに使ってね!と現金24万円をプレゼントしてくれました。

私はこの時お金をもらった事が嬉しいのではなく、彼の私に対しての思いやりや優しさが本当に嬉しく泣いてしまいました、ちなみにですがこの時もらったお金は彼には内緒で彼との結婚費用の足しになればと思い貯金しました、本当に今までで一番男性からもらって嬉しかったプレゼントでした、いつになるか分かりませんが彼と早く結婚出来れば良いなと思っています、以上で私が男性にもらって嬉しかったプレゼントのエピソードをお話しさせて頂きました、最後までお聞き下さいましてありがとうございました、失礼致します。

36歳女、コレクションを理解して贈ってくれたプレゼントに大感激

三十代で介護福祉士をしている女性です。

三十代ということもあり、これまでさまざまな男性からプレゼントをもらった経験があります。

どのプレゼントも私のために一生懸命選んでくれたので、嬉しいのには変わりはありませんが、特に嬉しいと思ったのは今から五年ほど前にお付き合いをしていた彼からもらったプレゼントです。

当時付き合っていた彼氏は年下であまりお金を持っていないようなタイプでした。

そのため、誕生日プレゼントというものもあまり期待しないでおこうと思ったのです。

基本的にはブランドものが苦手なので、ブランド物のプレゼントはいらないとは伝えてあったのですが、それも彼はお金のことを遠慮しているのだろうと思っていたようです。

誕生日の三ヶ月も前からリサーチをされているような感覚を覚えていたので、趣味で集めているアンティークキーが欲しいと告げたのです。

アンティークキーは安いものであれば1000円もせずに購入することができます。

そのため、決してお金持ちではない彼のことを安心させてあげたいという思いがあったのです。

そして迎えた誕生日。

彼が予約してくれたカフェバーで誕生日をお祝いしました。

私はその気持ちだけでも嬉しかったのですが、彼からプレゼントも渡してくれました。

渡されたのはアンティークキーが入っているにしては大きめなものです。

アンティークキーではないのかと開けてみると、それは一冊の本でした。

しかも、私が一番のお気に入りのアンティークキーが表紙になっているのです。

ページを進めていくと、それは私がコレクションしている百本近いアンティークキーの数々。

ただアンティークキーを撮影しているだけではなく、家にあるアンティーク家具や小物を上手に使ってきれいに撮影されている、オリジナルの写真集だったのです。

彼はアンティークキーはたくさん持っていて被ったらいけない、ならその好きなものをオリジナルの本にしようと決めたとのこと。

これまでブランドものなどももらったことはあるけれど、こんなに手が込んで私のことを理解してくれているプレゼントは初めてで大変嬉しかったです。

34歳女 突然のバラ

既婚、子供一人有り、の女性です。

主人との付き合い始めた頃のことです。

理系の男子校出身のためでしょうか、女性はおろか家族間でもプレゼントは贈ったことがないと言っていた人です。

(ホントのところは分かりませんが・・・)

付き合い始めてから何度目かのデートで、突然もらったプレゼントにびっくりしたことがあります。

それはピンク色のバラのブリザードフラワーです。

憎いことにバラ1輪。

キラキラ輝いているのはダイヤモンドの粉なのだそう。

誕生日でもなく、付き合い始めたばかりでコレは下手をすればドンビキされるよねぇと今なら笑えますが、見るからに上品でかわいい物なので、意外とセンスあるんだ、と思ったのを覚えています。

無骨な男性がいくつもの店を探し回る姿に、女性は弱いのでしょうか。

これがきっかけ、とは言いませんが、結婚までしてしまいました。

今でも自宅にあります。

残念なことは、ずっと飾っていたので、色が褪せてしまいました。

花だけ取り替えられないかと店に相談しましたが、不可、とのこと。

残念に思っていたら、同じのは見つからなかったけれど、と再度バラのブリザードフラワーのプレゼントを貰いました。

たった一輪の花でも、人を繋ぐ力があるのですね。

新しいブリザードフラワーを飾り、以前のものは暫く仕舞っておこうかと思っていたら、子供が持って行ってしまいました。

花と台座が離されて、台座だけ遊びに使われています。

苦笑いするしかありませんが、子供にも「パパからのプレゼントなのよ」と言い聞かせてありますから、色が褪せたバラをぐしゃっとはせずにきれいに外されていました。

多少の喧嘩はこのブリザードフラワーを見れば、優しいところもあるのだと落ち着けます。

子供から「パパからのプレゼントなんだよね」と言われれば、誇らしげに「そうよ。

大事な物」とはっきり答える事ができます。

それが出来なくなったら夫婦仲は終わるのかもしれません。

最後に、目下気になることは、2代目のブリザードフラワーが色褪せたら、3代目を貰うことが出来るのか、です。