女性のうれしかったプレゼント体験談

37歳 女性 最高のプレゼント

1年付き合った後に同棲を始めた彼が居ます。

新しい部屋を借りて二人ともそれぞれ暮らしていたマンションへ引っ越しての同棲スタートでした。

2人ともインテリアがわりと好きで興味もあるので、家具や家電についてもどちらか使っていたもの半分、新しく買い揃える物半分くらいでした。

これまで喧嘩はしたことなく、自分でも私たち平和なカップルだなと思うくらい良い関係です。

興味のあることや好きなもの、こともわりと似ているのですが、家電を購入する際に彼がトースターを使わない人だと知りました。

一方私は、パンが大好きでしかもトーストも大好きなので、電子レンジにトースター機能が付いていてもトースターはトースターで専用の物が欲しいのです。

だけど引越し先の部屋には他の家電を置くとトースターを置くスペースがなく、だったら2人ともに必要なコーヒーマシンやレンジを置きたいので私のトースターは無くなりました。

一応電子レンジのトースター機能を使ってはいましたがやっぱり違う。

もちろん口には出していませんでしたが次に引っ越すときは絶対にトースターのおけるキッチンにしようと心に誓って毎日を過ごしていました。

仕事で海外出張に行くことがありしばらく家を空けたことがありました。

久しぶりに帰った家でほっとできるのはもちろんですがなんと彼からのプレゼントとしてトースターがありました。

しかもトースターを置けるように自分で棚を設置してそこに新しいトースターが置いてありました。

何かの記念日でもなんでもなかったし、何より私がトースターにこだわりを持っていることを覚えていて、気にかけていてくれたことがものすごく嬉しかったです。

しかも同棲し始めてから始めてしばらくの間会えない日が続いた後に、再会するだけでも嬉しい気持ちでいっぱいだったのにこんなプレゼントをもらって思わず涙が出てきました。

んプレゼントしてもらったトースターはほぼ毎日私の朝ごはんを豊かにしてくれています。

彼も最近はトーストが大好きになったし、パン以外にもトースターを使った料理を振舞っています。

38歳女性 まさかのプレゼントが婚約指輪でした

私は38歳の女性です。

今まで男性から色々なプレゼントを貰ってきました。

その中でも一番うれしかったのは、婚約指輪なのです。

2年間お付き合いをしていた男性がいました。

彼とはいつか結婚できたらいいなと思っていたのですが、そんな話題が出ることもなかったので彼にはその気がないのかなと半分諦めていたのです。

でも好きだから今までどおり一緒にいられればいいと思っていました。

ある時いつものようにデートの誘いをうけたのですが、待ち合わせ場所が少し高めのレストランでした。

今日はいつもと違うなと思っていましたが、たまにはそういうデートも楽しいなと思うくらいだったのです。

いつものように楽しく会話をして食事を楽しんでいたのですが、私がトイレから戻ってくるとテーブルに小さな箱が置いてありました。

その箱の様子から、明らかにジュエリーだと感じたのです。

これどうしたのと聞いてみると、あげると照れながら言われました。

私の予想ではネックレスかなと思っていたのですが、開けてみるとダイヤがついた指輪だったのです。

状況がつかめずにいると、婚約指輪ですと言われたのです。

そして結婚してほしいとまさかのプロポーズをされました。

私は今まで男性から指輪をもらったことがありませんでした。

友人たちは彼氏から指輪をプレゼントされいて、薬指に付けている姿を見ていていいなと羨ましく感じていました。

まさか自分にもこんな日が来るとは予想をしていなかったので、嬉しさと驚きで涙が勝手に流れていました。

プロポーズの答えはと聞かれ、泣きながらハイと伝えました。

彼から指輪をはめてもらうとき、まるで自分がお姫様になったかのような気持ちになりました。

指輪をはめてもらう時に気づいたのですが、私の指のサイズを知っていたことが不思議でした。

後で聞いてみると、私が寝ている時にこっそり糸ではかっていたのです。

そんな努力も嬉しく感じて、気長に待っていてよかったなと思いました。

30 女 幸せな気分

東大出身30歳、丸の内で大手貿易会社の役員をしています。

性別は女です。

港区在住です。

私が過去に男性から頂いたプレゼントで一番思い出に残っているものは、当時お付き合いをしていた某銀行の本社に努める慶応大学法学部卒の彼氏から付き合って2か月の記念日に頂いた高級時計がとてもうれしかったです。

その日、デートの待ち合わせ時刻に遅れた彼に対して私が不貞腐れていると、彼は今日は記念日だから何かお揃いのものを買おうといいだしました。

不貞腐れていた私は渋々彼についていき都内高級デパートへ行きました。

そこで、彼は悩んだ末に時計なんてどう?といったので私はその案に賛成し、時計を二人で購入しました。

彼は一生懸命私に似合う時計を探し、数時間かけた末に見つけてくれて、彼のチョイスでペアの腕時計を購入しました。

値段はペアで200万円程でした。

正直デザインも値段も大したことがなく全く気に入ってなかったんですが、彼からの気持ちが何よりうれしかったのを今でもはっきり覚えています。

それからしばらく大切に時計は使用していましたが、この程度の安物では外を歩くのも正直恥ずかしかったことを今でも覚えています。

その後、2週間ほどで結局彼とは別れてしまいました。

あの時の時計のプレゼントは今でも大切な思い出です。

時計自体は別れた直後その日の内にすぐに質屋に売りましたが70万円ほどで売れたのでその足でおいしいお寿司と白ワインとシャンパンのたしなみ、それから帰りにホストクラブにも寄って楽しい思いをしましたね。

残念ながら腕時計自体はもう私の手元にはありませんが、思い出は掛け替えのない幸せなものです。

たかが100万円程度の腕時計ですが、やはり気持ちがこもっているとプレゼンは値段ではないですよね。

プライスレス。

みなさんもプレゼントが欲しいのならあまり普段から欲をださずに静かに待っていると、彼から幸せなプレゼントがもらえるかもしれませんよ。